くすりやさんの種類 [セルフメディケーションのための基礎知識]
実は
薬を販売するお店=薬局
ではありません。
あまり気にせず使っていますよね…
薬局とは
調剤設備があり、薬剤師が常駐し医師の処方箋に基づいた調剤ができるくすりやさんです。
そのうち、健康保険による保険調剤が可能な薬局を保険薬局といいます。
薬局の多くは保険薬局です。
逆に 調剤設備がなく、処方箋に基づいた調剤ができないくすりやさんは、
薬店やドラッグストアなどになります。
しかし、ドラッグストアでも「調剤併設型ドラッグストア」という形態のものもあります。
ここでは調剤設備があり、薬剤師が常駐しており、ドラッグストアであっても処方箋を受け調剤することが可能です。
有名どころでいうと、スギ薬局やトモズ、キリン堂、ウエルシアなどがあります。
ちなみに
病院などの医療施設内にある薬局は、法的には調剤所といいます。
調剤所はその施設の医師の処方箋に基づいた調剤をする施設であり、薬局開設許可は不要です。
そのため、他の医療施設からの処方箋を調剤することはできず、一般用医薬品を販売することもできません。
かかりつけ薬局のススメ
保険薬局では、複数の病院から処方された処方箋を同じ薬局で調剤、一元管理することが可能です。
複数の症状で複数の病院にかかっている場合、病院毎に最寄りの薬局で薬を処方してもらうのはかなりの手間ですし、データ管理もバラバラになります。
かかりつけ薬局を決めることにより、1箇所で複数の薬を処方してもらうことで手間が省け、さらに薬剤師という専門家に薬剤服用歴や飲み合わせを管理してもらうこともできます。
何かと忙しい病院でしたら、ゆっくり先生に相談できる時間もないと思います。
街のくすりやさんは(薬という分野に限られますが)良き相談相手にもなるでしょう。
また2008年4月1日から、変更不可でない限りですが、患者の求めがあれば医師の許可なしに薬剤師が選んだ後発医薬品(ジェネリック医薬品)に変えることができるようになりました。
医療費を抑えるといった意味でも、街のくすりやさんは良きパートナーになりますね。
薬を販売するお店=薬局
ではありません。
あまり気にせず使っていますよね…
薬局とは
調剤設備があり、薬剤師が常駐し医師の処方箋に基づいた調剤ができるくすりやさんです。
そのうち、健康保険による保険調剤が可能な薬局を保険薬局といいます。
薬局の多くは保険薬局です。
逆に 調剤設備がなく、処方箋に基づいた調剤ができないくすりやさんは、
薬店やドラッグストアなどになります。
しかし、ドラッグストアでも「調剤併設型ドラッグストア」という形態のものもあります。
ここでは調剤設備があり、薬剤師が常駐しており、ドラッグストアであっても処方箋を受け調剤することが可能です。
有名どころでいうと、スギ薬局やトモズ、キリン堂、ウエルシアなどがあります。
ちなみに
病院などの医療施設内にある薬局は、法的には調剤所といいます。
調剤所はその施設の医師の処方箋に基づいた調剤をする施設であり、薬局開設許可は不要です。
そのため、他の医療施設からの処方箋を調剤することはできず、一般用医薬品を販売することもできません。
かかりつけ薬局のススメ
保険薬局では、複数の病院から処方された処方箋を同じ薬局で調剤、一元管理することが可能です。
複数の症状で複数の病院にかかっている場合、病院毎に最寄りの薬局で薬を処方してもらうのはかなりの手間ですし、データ管理もバラバラになります。
かかりつけ薬局を決めることにより、1箇所で複数の薬を処方してもらうことで手間が省け、さらに薬剤師という専門家に薬剤服用歴や飲み合わせを管理してもらうこともできます。
何かと忙しい病院でしたら、ゆっくり先生に相談できる時間もないと思います。
街のくすりやさんは(薬という分野に限られますが)良き相談相手にもなるでしょう。
また2008年4月1日から、変更不可でない限りですが、患者の求めがあれば医師の許可なしに薬剤師が選んだ後発医薬品(ジェネリック医薬品)に変えることができるようになりました。
医療費を抑えるといった意味でも、街のくすりやさんは良きパートナーになりますね。
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